婚活パーティーでの会話は自ら表明した後に質問が基本!
婚活パーティーでは、どうしても気になった異性の方へは自分から質問をどんどんと行ってしまう、ということがあります。
ただ、これは、相手が自分に興味を持ってくれているな、という相手へのアピールという良い点であると同時に、相手にとってはどうしてこんなに聞いてくるのだろう?と不快感を持つ方もおられます。
基本的に心理学では、相手に何かの問いをする際には、自分の身元などや自分が質問をしたいことをしっかりと「自分の方から」行うべきであるとされています。
つまり、自分のことをしっかりと明かさずに婚活パーティーに参加し、そこで相手の異性に色々と聞いてしまうのは、不信感を抱かせてしまうと同時に相手にとっては不信感と同時に不快感を持つことがあるからです。
対等に物事を知りたいものであることにも関わらず一方的に聞いてしまうこと、この場合にはこの相手への興味のための質問があだとなってしまい、そのために、相手のことをいいなと思っていた場合であっても別の人の方に気持ちが流れてしまう、とされています。
また、あまりにもこうした基本的な会話が出来ない場合には、結婚をした後にどうなるのだろうという不安感を相手にも持たせてしまう、ともされています。
婚活パーティで会話が上手な人は「どうして?」をたくさん使う
婚活パーティーで会話が上手な人には、ひとつの大きな特徴があります。それは、相手と話をしている最中に、どうして、という疑問の意味を込めた言葉を使っていることです。
どうして、と尋ねられた相手は、自分に興味を抱いてもらっていると感じます。そうすると、関心のある趣味などについての話で、その場を盛り上げることにつながります。
人は、自分に興味を抱いている相手に対し、好意的な感情を持つ傾向にあります。そして、その相手が自分のことを好きなのではないか、と考えるようになります。
こうなれば、お互いに相思相愛の関係を築くことができるようになり、お互いの内情や考え方について、会話を上手に組み立てていくことが可能になります。徐々に親密さを増してきた場合には、正式に交際を進めていくことができ、最終的には結婚というゴールも目指せます。
婚活パーティーにおいては、相手に興味を抱くことが重要です。逆に、どうして、という質問を返せない相手であれば、縁の無い人であると言えるでしょう。
自分が相手に関心を抱いていると感じた場合には、積極的に質問をぶつけていくことが大切です。自分が相手に質問し、相手からも何か質問を返してもらえれば、素敵な関係を築くことができるでしょう。